玉川ひやおろしと初自然薯。

今年に入ってから和食器熱が冷めやらぬ我が家ですが
実はダンナさまのお義父さんが昔焼き物に凝っていて
あちこちの焼き物の里（信楽とか春に行った立杭の里とか）
に家族で良く出かけていたらしいのです。（なんてすごい家族！！）
夫：「実家に行ったら使ってない和食器ようけあるんちゃう？」
とダンナさまが言うので、食器を見にご実家に行ってきました。
で、頂いて来た食器がこちら～。↓

震災でだいぶ割れてしまったらしいんだけど、こんなに頂いてしまいました。(*^▽^*)ゞ
この食器を使って早速酒盛り～♪
【玉川 山廃純米 ひやおろし】

* 京都府　木下酒造
* 原料米:　北錦
* 日本酒度　？　　酸度　？
* ￥１，２５０ / タカムラ
*　 酵母無添加”にて造った自然仕込みの山廃純米酒。
　　穏やかで優しい香り、口に含むと米の旨味がふわっと広がり
　　深みのある豊かな味わいをお楽しみになれます。
　　常温～燗にして飲んで頂く事でこのお酒の持つ豊かな旨味を引き出すことが出来ます！
お酒は去年飲んでとっても美味しかった「玉川」のひやおろしです。
飲んでみると、去年飲んだものより甘みが少なく、酸が強い感じ。
木樽の香りは健在です。
フィリップ氏が玉川のブログでお酒は温度で味の感じ方が全然違うと書かれていたので
これも少し冷やしたり、燗にしたり、常温にしたりいろいろしてみました。
個人的には燗から冷めて、常温手前までぬるくなったくらいの温度が好きでした。
【３種盛り】

酒心館で豆酩を仕入たので久々の３種盛です♪
豆酩、ほうれんそう胡麻和え、かぶの梅酢漬け。
梅酢漬けは長いもとれんこんでも作った事があるけど
個人的にはれんこんが一番美味しいように思います。
【自然薯のお刺身】

ダンナさまの実家から頂いた自然薯を「大和芋」の時と同じようにお刺身で食べました。
この自然薯が大和芋以上のすんごい粘り！まるでつきたてのおもちのよう！！

びよーん。

こうして少しづつちぎって、お醤油につけて頂きます。
味も大和芋と違い、「山」の味がしました。
昔、きのこ狩りに行って採ってきた天然きのこを思い出すような味。
大和芋の時はわさび醤油にしたけど、
これはお醤油だけで頂きました。いい肴になりました。^^
【とんぺえ焼き】

大阪らしく、とんぺえ焼きなど挟んでみました。
お好み用の豚を焼いて塩こしょうし、卵を流し入れ、パタパタ折りたたんで
お好みソースとマヨとかつおぶしをかけたら出来上がり♪（これはダンナさまに作ってもらった）
お好み用のいい豚を使ったので、とても美味しかったです。
でも、お好みソースが甘いので、お酒の味が辛くなっちゃいました
【おでん】

残り物のおでん。味がしゅんでていい感じ♪
【さばの一夜干し】

こちらもご実家から頂いたもの。玉川に良く合っていました。
この玉川は脂の乗った焼き魚にいいみたいです。（秋刀魚とかね。）
【菜飯おにぎり】

〆は蕪の葉を混ぜたおにぎりです♪
新米なのでもっちもち。ごはん食べるとほっとするねー。
同じお酒でも、ヴィンテージはもちろん、体調、おつまみ、季節によって
味の感じ方が全然違うので、前呑んだ事あるお酒を飲むのって面白いなって思いました。
玉川はまた来年も飲みたいお酒です♪

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　　　　　　　********　　本日のお酒です　　********

◆◆イギリス人杜氏 フィリップハーパー氏が醸す年に一度のひやおろし◆◆京都の地酒　玉川　ひ… 価格：1,250円（税込、送料別）

残りの自然薯はとろろごはんに～♪

残ってた自然薯全部使ったら量が出来過ぎて
ちょっと飽きました

のっち

6歳の息子を育てる酔いどれワーキング主婦です。
カンパリ、バーボン以外のお酒全般をこよなく愛してます︎！