スピネッタと田崎氏推薦の牛肉の赤ワイン煮。

今年はなかなか暖かくならないけど
それでも少しずつ空気が春めいてきていますよね。
スーパーには春野菜がだいぶ揃ってきているし・・・・

やばい・・・・・・・冬に作りたいと思ってた料理
まだ作りきってないんですけど～！！ 【ﾟДﾟ】

と、慌てて「冬メニュー」を作りました。
季節の変わり目っていつもこんな感じ

本当はそろそろ「春らしいおつまみ」を紹介出来たらいいのに
すみませんねぇ～。

というわけで、本日のお酒は冬に美味しい「豊潤ワイン」です。(*^▽^*)ゞ
【ラ・スピネッタ“イル・コロリーノ・ディ・カサノーヴァ 2007】

* 赤　フルボディ
* 産地:　イタリア　トスカーナ
* 品種: コロリーノ
* ￥２，１００ / 2012ワイン祭　お買い得コーナー
* 非常に濃く深いダークレッド。
　　よく熟した赤いベリー、甘い花やスパイスの香り、凝縮した果実味。

これはワイン祭の激混み訳ありブースでＧＥＴしたワイン。
お隣のワイン祭会場ではヴィンテージ違いが￥３，３６０で売ってたので、
やはりかなりお買い得という事になりますね！

お味の方は、厚みのあるボディーながら、しっかりした「酸」が感じられるワイン。
こないだ飲んだ「七本槍」みないなワインだなー。

スピネッタといえば、昔試飲したスピネッタの１万越えのバルバレスコが
それはそれは美味しくて、それ以来この「サイ」のマークを見るたびに
「あのバルバレスコは旨かったなー。」って話を夫婦でしています。

また飲みたいけど・・・・さすがにイチマンエンは手が出ません

本日のおつまみです。
【パテ・ド・カンパーニュ】

パテは買ってきたものです。おいちー

【パプリカのマリネ】

パプリカを皮焦げるまで焼いて皮を剥き、
バルサミコ、オリーブオイル、塩でマリネしました。
赤ワインにぴったり～♪

【新ごぼうとベーコンのバター炒め】

フライパンにバター。斜め切りした新ごぼうと、ベーコンを入れて
焼き目が付いて、ごぼうがカサカサになるまでじっくり炒めます。
塩・こしょうで味付けし、パルミジャーノをすりおろして乾燥パセリ散らしたら出来上がり。

おつまみの途中ですが・・・・久々にディキャンタ登場

このワイン、１杯目より２杯目の方が味がまろやかになって断然良くなったので
これはディキャンタした方がいいかも・・・・と久々にディキャンタしてみました。
果実味が出てきて酸も和らいで美味しくなりましたよ♪

メインは、以前ヒルナンデスでソムリエの田崎真也さんが
冬に美味しい豊潤ワインってテーマの時に紹介していたお料理です。
【田崎真也氏の牛肉の赤ワイン煮】

【材料】
・牛ロース(角切り)　マッシュルーム　１パック
・赤ワイン 150cc
・八丁みそ（今回赤味噌で代用） 小さじ１強
・ガラムマサラ 少々
・砂糖 大さじ１強
・コーンスターチ（今回片栗粉で代用）
・バター　10g
・塩コショウ少々

1　牛肉→大き目の角切り。塩・こしょうを軽くふる。
　　マッシュルームは２つ割に。（大きければ４つ割）
2　フライパンに油をひき、マッシュルームを軽く炒める。
3　マッシュルームにほどよく火が通ったところで、牛肉を加え
　　表面にサッと火を通してレア状態にする。
4　別のフライパンで、赤ワインを煮詰める。
5　八丁みそ、砂糖、ガラムマサラ、バターを加えたら、タレが完成。
6　レアに仕上げた牛肉とマッシュルームを加え、タレに絡める。
　　（肉はレアの状態で仕上げます）
7　仕上げに赤ワインで溶いたコーンスターチを加え、とろみを出したら完成！

番組では分量の記載が無かったので、今回私が作った分量を載せました。
ソースは必ず一度味見して味噌と砂糖の分量決めて下さい。

赤ワインにガラムマサラ～！？って思ったけど、意外にこれがワインと合いました！
さすが田崎真也
ただ、肉がしょぼい肉だったので、だいぶ固かったです。
番組みたいに霜降りの肉だったらさぞかし美味しかっただろうなぁ。

・・・と、こんな感じでしばらくは
冬・春混合メニューが続くと思います。(*^▽^*)ゞ

作りたい料理、どんどん作っていかないとなー。

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のっち

6歳の息子を育てる酔いどれワーキング主婦です。
カンパリ、バーボン以外のお酒全般をこよなく愛してます︎！