原谷苑を満喫した私達。
お次に向かうのは、行ってみたいなぁ~と思いつつ、
今までなかなか訪れる事が出来なかった「源光庵」です。( ´艸`)
この源光庵、自転車だと原谷苑から10分くらいで行けるんですよ!
しかもここからはほとんど下り坂。
山の香り漂う山道を自転車でピューっと下っていきます。
気持ちいい~!!ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ
妻:「自転車にして良かったねぇ!!!」
夫:「ほんまやなぁ!!!」
軽快に山道を下る私達。
ピューッ♪ピューッ♪
と調子に乗って走っていたら、
道に迷ってしまいました・・・・・・il||li_| ̄|○il||li
(しょうざんリゾートまで行ってしまった
まあ、しょうざんの辺りの道もすごく雰囲気良かったので行けて良かったですけどね)
慌ててスマホで位置を確認。
住宅街をぐるぐるまわり、ありえへんやろ!
というような舗装されてない坂を登り、
ガタガタ道を走って
ようやく辿り着きました!!
「庵」っていうから、もっとこじんまりした所を想像してたんだけど
すごく立派なお寺でした。
円は大宇宙を表し、禅と円通の心を、
四角は人間の生涯を象徴し、生老病死・四苦八苦を表しているのだそうです。
また、この2つの窓がある本堂の天井は、
徳川家臣の鳥居元忠と石田三成が伏見桃山城で戦った際、
敗れた鳥居軍の兵380人余りが自刀し、血に染まった床を遺構した
「血天井」になっています。
血天井はまるで雨漏りした天井のようにシミだらけで、
これが全部血によって染まった跡だなんて信じられませんでした。
わざわざ血の海と化した床を天井にするなんて・・・・仏教って奥が深いですね。
この源光庵は紅葉の風景も素晴らしく → 京都を歩くアルバム・・・その1
その頃はたくさんの人で賑わうらしいです。
でも、個人的にはゆっくり過ごせる季節や時間を狙って来て欲しいです。
じっくりと、2つの窓を見つめる時間があってこそ
このお寺に来る価値があるような気がしますよ。
いよいよ明日からG.Wですね。
皆様、どうぞ良い休日をお過し下さいね♪
私は京都旅の更新を頑張ります
6歳の息子を育てる酔いどれワーキング主婦です。
カンパリ、バーボン以外のお酒全般をこよなく愛してます︎!