ブルゴーニュと鰻のバルサミコソース。

一応、結婚記念日用の晩ごはんです。
ワインはブルゴーニュなぞ開けてみました( ´艸｀)

【ミッシェル・ピカール　コート ド ボーヌ 2007】

* 赤
* 産地：フランス　ブルゴーニュ
* 品種：ピノ・ノワール
* 樹齢30年以上のブドウを使用しており、チェリーや木苺を思わせる豊かな果実味で、
　バニラ香がアクセントになり綺麗な酸味のバランスが素晴らしいです。
　スパイシーでドライな高級感溢れるブルゴーニュワインです。

ピノらしい綺麗な酸味のワインです。
でも果実味とかタンニンとか複雑味もあるので、薄いという感じではありません。
さすがは贈答用のブルゴーニュ！

グラスはもちろん、滅多に使わないブルゴーニュグラスを出しました。
左がリーデル（ヴィノム）で右がショット ツヴィーゼル（ディーバ）
のグラスなんだけど、断然リーデルのグラスで飲んだ方が美味しい！

でも、リーデルブルゴーニュは１客しかないので、骨肉の争いが起きました（笑）

本日のおつまみです。
【パイントマトとアンチョビオリーブ】

「がっちりマンデー」でパインとトマトを一緒に食べると美味しい
とやっていたので、早速やってみました。
確かにリンゴのような味になりますが、そこまでの感動はなかったかも・・・

【ブルスケッタ】

サラダの代わりにもなるし、好きな料理です❤
夏に１度は作ってます。

【きのこのガーリックソテー】

きのこをにんにくの香りを出したオイルで炒めて、塩・こしょう。
最後にバターを落とし、隠し味程度にお醤油。そしてざく切りのバジルの葉。
写真には写ってないけど、パルミジャーノを削って乗せたらすごく美味しかったです♪

【鰻のバルサミコソース】

今回ブルゴーニュを開けたのは、これとマリアージュしてみたかったからなのでした。

レシピはこちら　→　ボージョレ・ヌーボーと！「うなぎの蒲焼き　バルサミコ・ソース」

本やネットでたまに見かける鰻とワインの組み合わせ。
これはバルサミコを使った酸味のあるソースなので、ピノやガメイなど
酸味のある赤ワインと合わせるのがいいらしいです。

ちなみに蒲焼きとワインを合わせる場合、タンニンの強いワインは
鰻とは合わないらしくって、ピノ、シラー、ジンファンデル
（ということは、プリミティーボも良いのかも）などをお勧めしていることが多いようです。
皆さんも是非、タンニン穏やかなワインと鰻のマリアージュ試してみて下さいね！

ちなみに肝心の今回の料理とワインのマリアージュの感想は、
・ソースとワインはめっちゃ合っている！
・鰻とワインも違和感はないが、感動するほど相性がいいわけではないような・・・。
といったところでした。

【クリームチーズのカラマンシービネガーかけ】

こないだもらったビネガーが柑橘系＆スパイシーな味で、クリームチーズに合いそう
だったので急遽かけてみました。蜂蜜で少し甘味を足したら即席レアチーズケーキ！
このビネガー、ドレッシング以外にもいろいろ使えそうだなぁ・・・。

結婚記念日といえば、毎年結婚式を挙げたレストランにディナーに行っていたんだけど、
そこの料理にもちと飽きてきたので（ポンテヴェッキオさん、すんません）
今年は違う所に食べに行こうかなーと思っています♪

妻：「本当はこの連休に食べに行けたら、結婚記念日ぽくて良かったのにね。」
夫：「結婚記念日だからとか言ってるけど、のっちは食べに行ければそれでいいんやろ？」
妻：　・・・(￣ ￣；)　まあ、そうですけどね。

年々、記念日に対する情熱が失われていっている酔いどれ夫婦。
そのうち何もしなくなりそうな勢いよー（汗）。

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のっち

6歳の息子を育てる酔いどれワーキング主婦です。
カンパリ、バーボン以外のお酒全般をこよなく愛してます︎！