安産灸 3回目。

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ひっこしました
今日は3回目の安産灸に行って来ました。
過去の記事はコチラ ↓
安産灸 1回目
安産灸 2回目
今回は、足湯→三陰交へのお灸の他、
胃がもたれやすいので、背中にある胃のツボと、
右肩甲骨のコリがひどいので、
肩甲骨と右腕のツボにお灸をして頂きました。
あとはお腹が大きくなってからの楽な寝方と
足の体操1種を教えて頂きました。
前回のツボのチェックでは
ほとんど三陰交の位置はズレていなかったんだけど、
今回ツボの位置を見直してもらったら
今までのツボの位置とは少し位置が変わっていたので、
本当にツボの位置って変わるんだ・・・とびっくりしました。
妊婦さんというのは、お腹か大きくなるに従って
お腹まわりはもちろん、足も太くなるらしく(むくみとは別に)
よってツボの位置が若干変わっていくのだそうです。
体全体が膨張し、体の表面積が増えて
体の表面から放出される熱も多くなるので、
服で体を覆って、出来るだけ体の熱を逃がさないようにして
子宮が温かい状態を保てるようにして下さいと言われました。
お灸に来る度言われるんだけど、
とにかく妊娠中は体を冷やさないようにするのが
一番のポイントみたいです。
子宮を温かく、血流が良い状態を保つことが重要らしいです。
体を冷やしたり
目や頭を使い過ぎたり、
疲れるほど動いたりして、
お腹に集中しているエネルギー(血)が
他の所で使われ過ぎてしまうと、
子宮の環境(血流)が悪くなり、
赤ちゃんにとっても、母体にとっても良くないんだそうです。
冷え性でない方はそこまでする必要はないらしいんだけど、
私は冷えやすい体質なので、これから暖かくなっていくけど、
油断せずに、冷え対策をしていくように言われました。
あと、教えてもらったお腹が大きくなってからの
楽な寝方ですが、本やネットによく載っている
「シムスの体位」とはちょっと違っていて、
背中と下の足にも軽くクッションをかまし、
下の足と上の足の間に大きめのクッションを挟んで、
体が完全横向きではなく、やや斜め上を向くような姿勢になる・・・
という寝方を教えてもらいました。
(わかるかな??)
実際寝てみると、完全横向きの姿勢より
やや斜め上を向く姿勢の方がお腹がラクなんです!!
お腹が開放される感じ・・・とでもいったらいいかな??
クッション的なものがたくさん必要になってしまうけど、
挟むのは毛布丸めたものでも何でもいいそうなので
良かったら試してみて下さいね。^^
あと、分娩の際には、
「足の力」が結構必要らしくって、
分娩の時にふんばれるように、
以前習った足の体操2種の他、
もう1種類別の体操を教えてもらいました。
簡単にいうと、足を伸ばしたまま座って、
足首を立てたり寝かしたり、足首を回したりするんだけど、
ふくらはぎとかに痛みを感じるのは
足が冷えている証拠らしく、
体操したり、足湯したり、
足を冷やさないように気をつけたりして
分娩の時に力が出せるように備えていきましょうね。
と言われました。
やっぱりここでも「冷やさない」か・・・。(-公- ;)
と、まあ、今回の安産灸はこんな感じでした。
個人的にはラクな寝方が一番の収穫でした♪

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ちなみにこれは東洋医学の考え方になりますので
参考程度になさって下さい。