安産灸。

数ヶ月前、私が東洋医学の世界へと引き込まれ
「せんねん灸」を始めた事を皆さん覚えてらっしゃいますでしょうか？？
妊娠初期はお灸はNGなので
ずっとお休みしていたのですが、
安定期に入り、再びお灸OKとなったら絶対にやろう！
と思っていたものがありました。
それが「安産灸」です。
　詳しくはコチラ　→　☆
安産灸は、冷え性や生理不順などに効果がある
「三陰交」というツボに
毎日お灸を据えてゆくのですが、
今までは自分で「三陰交」のツボを探して、
せんねん灸を置いていたんだけれど、
今回は確実に「三陰交」にお灸を据えるべく、
安産灸をしてもらえる鍼灸院に行く事にしました。
検索して候補に挙がったのが、
マタニティには強いが、ちょっと通いずらい鍼灸院と
マタニティ専門というわけではないけれど、
安産灸も出来ますよと書いてある通勤途中にある鍼灸院。
どちらに行こうかすごく迷ったのですが、
初産だし、妊婦ならば誰もがそう願っているように
私も安産であって欲しいと願っているので、
安産灸以外にもいろいろ相談に乗ってもらえそうな
マタニティに強い鍼灸院に行く事にしました。
お近くの鍼灸院はコチラからお探し下さい　→　☆
（ここに載って無かったとしても、
自分の住んでいる地域名＋安産灸→検索で出てくる場合もあるかも）
診療は、「足湯」→「胃腸を整えるツボへの鍼灸」→
「三陰交の場所のチェック」 →「お灸の据え方の練習」→「体操３種」
という風に進んでいきました。
また診療前には、母子手帳の中身のチェックがあり、
（病院からは特に何も言われてなかったので気づいてなかったけど
最近血圧が低いから（最高血圧１００いってない）
貧血に気をつけるよう言われた。
だから最近階段登ると息切れしてたんかな。）
実際お腹の辺りを触って状態を見て下さったり、
妊娠中気をつける事の説明等、
鍼灸と母親学級がくっついたような感じで診療が進んで行ったので
少し遠くてもここに来て良かった！！と思いました。
妊娠中の過ごし方は母親学級より手厳しかったです。
↓
・とにかく冷やすな！！冷えは百害あって一利なし。
（難産・逆子の原因となる）

　腰まわりは常に３～４枚にしておく
　フローリングの生活の人はスリッパを履く
　夏でも長い靴下を履く
※私は腹巻もしているし、タイツの上にレッグウォーマーをつけて
　足首も温めていたので、それで充分だろうと思ってたんだけど、
　太もも部分が「タイツ」と「スカート」の２重にしかなってないので
　 タイツの上にさらにスパッツのようなものを履くように言われました。
　太ももとお尻も冷やしたらあかんらしいです。
　 ひざかけもひざにかけるだけでなくおしりから巻くよう言われました。
・早寝早起きを心がける
　お産は深夜に始まる事が多いが、
　それまでに睡眠がとれるかとれないかで
　スタートダッシュが違うらしい。
　今から早寝の習慣をつけて、
　０時までに眠る習慣をつけておくように言われました。
・食事指導
　まごはやさしい等バランスの良い食事を心がける
　冷たいものを食べ過ぎない飲み過ぎない
　もっとお腹が大きくなると、子宮と胃の距離が近くなるので、
　胃が冷やされる事によって子宮も冷やされてしまうんだそう。
（これはあくまで東洋医学の考え方なので、参考程度になさって下さい）
とまあ、いろいろ教えてもらったんだけど、
一番のポイントはやはり「冷やさないこと」らしいです。
しかも、自分が思ってるよりずっと対策をしないといけないっぽい。
今はまだしも、暖かくなってきてからが難しいよなぁ～って思いました。
だって夏はやっぱり冷たいもん食べたくなるし、
夏なのに一切足を出さないなんて、
服のコーディネート的にも難しい気がする・・・。（-公- ;）
（めっちゃダサダサやん）
とりあえず、指摘を受けた太もも対策のスパッツは
マタニティ用ではなくても、２L３Lのおばさまの履いている
ステテコみないなのでいいと言われたので
スーパーで買ってきたんだけど・・・・

どんどん人に見せられない姿になっていく・・・・il||li＿|￣|○il||li
まさか３４歳にして、
「ズロース」デビューすることになろうとは思ってませんでした。
続く・・・・