冷え対策④せんねん灸

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ひっこしました
足首と足先が冷える私。(-公- ;)
足が冷えるのは良くある事だと思うけど
足首が冷えるってどういうこと!?
と思い、足首の冷えについて調べていると・・・
足首っていろんなツボが集まっている所だという事が分かりました。
(水泉、太渓・三陰交etc・・・・)
特に三陰交は女性にとってとても重要なツボらしく
冷え、むくみ、婦人科系の病気に効果があるんだそうです。
(冷え性の私は押したら激痛でした・・・
そんなこんなを見ているうちに
グングンと東洋医学の世界に引きこまれ・・・・
(↑すぐ影響受けるタイプ)
なんと「お灸」に手を出したのでした!!Σ(ノ∀`)ペシッ
お灸
お灸初心者の私は
火を使わず、煙も出ない
カイロタイプの「せんねん灸 太陽」を購入。
せんねん灸太陽はいわゆるカイロと同じ仕組みで
普通のお灸みたいに熱くなり過ぎず
ホカホカとした暖かさが3時間くらい続きます。
噂の「三陰交」、健康増進のツボである「足三里」、
元々胃が弱いので胃腸を整える「中院」
そして肩こりもひどいので肩こりによいとされる「曲池」
のツボなどにせんねん灸をはりつけると
体がホカホカとほどよい暖かさに包まれ
なんともいい気持ちです[emoji:v-398]
お灸したからってすぐに症状が良くなるわけではないんだけど
気持ちいいし、手軽だし、これなら続けられそう!!!
しかし、この「せんねん灸太陽」には思わぬ弱点があったのでした。
①食事の前後、お風呂の直後はお灸をしてはいけないとあるが、
昼間家にいないので、その時間を除くと実質お灸出来る時間がない。
 
②仕方がないのでお灸をつけたまま寝てみたりもしたが
(注:就寝中もしてはいけないと書いてあります)
熱くなりすぎ失敗
③1回で6個くらい使うので、このペースではあっという間に無くなってしまう。
太陽ではコストが高いかも。
④と思って、途中でお灸をはがし、別のツボにくっつけようとするも、
シールの粘着力がそんなに強くないので、くっつかなくなってしまい失敗
悩んだ私は「三陰交」と「足三里」のツボにせんねん灸を貼り、
その上からタイツを履いて会社に行く事にしました。
(でも、このやり方は低温やけどの可能性があるのでオススメしません)
これらの不都合があったので
値段も安く、時間も短時間で済む着火タイプの
普通のお灸も購入してみたのですが・・・
お灸
①何個もするとかなりモクモクしてしまう。
②家が寺のような匂いに包まれる。
④灰皿用意せなあかんかったりちょっと面倒。
③場所によってはカイロタイプのように気軽に使えない。
 (例:お腹のお灸は服めくっとかなあかんし、なんかコワイ)
 
④カイロタイプより熱いのでちょっと怖い。
 
と、こちらも一長一短で悩むところ・・・。(-公- ;)
足とか腕とか貼りやすいところはこの着火タイプのお灸にして、
お腹や肩などは太陽を使ったらいいのかなぁ~と思いました。
でも、初めてトライしてみたお灸は思いのほか良かったので、
体質が改善される事を祈りつつ
今後も続けていきたいと思っています。^^

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お灸の他にも、東洋医学の観点からいうと
冷たいものを飲んだり食べたりすることは、非常に体に負荷がかかるそうで、
それを見て以来、冷え冷えのものは出来るだけ飲まないようにしています。
お酒でいうと、赤ワインと日本酒が体を温める効果があるそうで
ビール、白ワイン、焼酎、ウイスキーは体を冷やす方の分類になってました。
(でも焼酎&ウイスキーはお湯割りにすれば良さそうですよね)
つまり、東洋医学的には
冬は野菜たっぷりのお鍋と共に熱燗をチビリ・・・
ってのが最高みたいです。
日本の食文化ってよく出来ているんですねー。

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コメント

  1. アバター 帰ってきた酔っ払い より:

    夏野菜は体を冷やし、冬野菜の体を温める効果は自然の摂理のようです。なので冬は南国の食べ物や飲み物はさけて、北国の食品をとるほうがいいみたいです。
    かき氷、シャーベット、アイスクリームの様な氷菓を私は夏でも食べないようにしています。夏に内臓に負担をかけると寒くなってきてからその負担がじわりときいてくるように思います。
    冬は内臓を冷やさないようにして、体の危機的な防御効果を極力おさえてやると冷えも少しはしのぎやすくなるように思います。
    この寒い時期に日本酒が作られますので、それを期待して、熱燗で温まりましょう。